カーテンウォール式防波堤設計システム2 for Windows

「カーテンウォール式防波堤設計システム2 for Windows」の販売は終了いたしました。Ver1.5.0が最終バージョンとなります。「カーテンウォール式防波堤設計システム2 for Windows」のユーザー様は後継製品である「鋼管式防波堤システム for Windows」への切替をご検討ください。

Ver1.4.4 → Ver1.5.0
  • 「AEC帳票印刷・編集ツール for Windows(WORD・EXCELコンバータ)」の発売に合わせて、帳票の見直しを行いました。
ベースバージョンを変更いたしました。今後はVer1.5.0がベースバージョンとなります。Ver1.4.x以前のバージョンをご使用のユーザー様は差分ファイルを適用できません。Ver1.5.0以上のセットアップファイルを使用してください。
Ver1.4.3 → Ver1.4.4
  • リスト画面をグリッドに変更しました。
Ver1.4.2 → Ver1.4.3
  • 杭が傾斜し、かつ杭の上部工下端との腐食の分割位置が短い場合に杭の計算結果が発散する場合があるので修正しました。
  • コンクリート設計基準強度を80N/mm2まで入力できるように修正しました。
  • 地震時での外力の集計の帳票にカーテン版の地震力を表示するよう修正しました。
Ver1.4.1 → Ver1.4.2
  • 道路橋示方書の方法より、横方向地盤反力係数Khを計算する場合、BH:基礎地盤の換算載荷幅の算出に用いるKhを「〜してよい」の解釈から対象地盤のものを用いていましたが、1/βの範囲の平均値を用いるようにプログラムを修正しました。
Ver1.4.0 → Ver1.4.1
  • 土質条件でのKH値の算定方法で地盤反力係数の推定に用いる係数αを固定から入力値に変更しました。
  • 土質条件での粘着力基準高DLを固定から入力値に変更しました。
  • 杭の応力照査を「最大モーメントで照査」と「各断面諸元で照査」の2種類が選択できるようになりました。
Ver1.3.9 → Ver1.4.0
  • 杭とフーチングの結合計算での後杭の埋め込み長は斜長を使用していましたが鉛直距離に修正しました。
Ver1.3.8 → Ver1.3.9
  • 道路橋示方書の改訂に伴い杭打設(中堀杭工法)、最大周面摩擦力度、杭の軸方向のバネ定数の係数の修正を行いました。
  • コンクリート示方書の改訂に伴い使用限界状態でのひび割れ幅の検討の修正及び塩化物イオン濃度の検討の追加を行いました。
Ver1.3.7 → Ver1.3.8
  • カーテン版の断面計算で、異常時の荷重を常時換算しているのに許容応力度が1.5倍になる不具合を修正しました。
Ver1.3.6 → Ver1.3.7
  • 腐食速度の設定方法を、前杭/後杭それぞれ任意の範囲で指定可能に修正しました。
  • カーテン版の種類を追加しました。
Ver1.3.5 → Ver1.3.6
  • 道路橋示方書の方法により横方向地盤反力係数を計算する場合、BH:基礎の換算載荷幅の算出に用いるkhを「〜してよい」の解釈から常時・地震時それぞれ計算していましたが、常に常時の値を用いるという指摘を受け、修正を行いました。
  • カーテン版の種類を追加しました。
  • 「座屈長=突出長+1/β」の計算パターンを追加しました。
  • 支持力計算時のカーテン版重量を傾斜角で補正するように修正しました。
  • qu=N/X の分母Xを入力できるように修正しました。
  • 支持力計算で土層毎に周面摩擦を考慮する/しないのSWを追加しました。
Ver1.3.4 → Ver1.3.5
  • 名前を付けて保存直後に計算が実行できない不具合を修正しました。
Ver1.3.3 → Ver1.3.4
  • Ver1.3.3で追加したスリップレイヤー工法の選択機能を削除しました。
  • 斜杭の根入れ長の深度計算が斜距離になっていた不具合を修正しました。    
Ver1.3.2 → Ver1.3.3
  • 上部工と杭の結合計算(限界状態設計法)で、外力の組み合わせの中で押し込み/引き抜きそれぞれのMAX値で計算するように修正しました。
  • 杭を斜めに配した場合、杭頭部を水平にカットし結合計算するパターンを追加修正しました。
  • 突出部30m以上の計算に対応修正しました。
  • K値の斜杭補正式を帳票に出力するように変更修正しました。
  • 2/β位置の帳票を追加修正しました。(システムフォルダにあるファイル「PROGSW.DAT」で対応)
  • 計算結果を画面上で確認できるように修正修正しました。
  • カーテン版寸法の入力画面上でリターンキーを押すとエラーが発生する不具合を修正修正しました。
  • スリップレイヤー工法時の負の周面摩擦度τを考慮できるように修正修正しました。
  • 「LWL-1.0m」ラインが「カーテン下端」より上にあり、「@:HWL〜LWL-1.0m」と「A:LWL-1.0m〜海底部」の腐食が違う場合、「カーテン下端〜海底部」の範囲に@の腐食を使用していた不具合を修正修正しました。
  • 杭の応力計算の帳票を杭反力の各パターンの後に出力するように修正修正しました。
Ver1.3.1 → Ver1.3.2
  • 負の周面摩擦の検討(打ち込み杭)で、支持層が粘性土の場合、支持層極限支持力の算定に粘着力を使用していましたが、付着力を使用するように修正しました。
  • 杭の根入れ長(参考値)の帳票作成時、検討パターンによってエラーが発生する不具合を修正しました。
  • 継手位置の応力計算を行うように修正しました。
  • 継手位置の応力計算で使用する許容応力度の低減率を考慮できるように修正しました。
  • 杭毎に負の周面摩擦の検討を行うように修正しました。
  • 支持力計算で使用する杭自重を、腐食前/腐食後から選択できるように修正しました。
  • 杭とフーチングの結合計算の許容せん断応力度の割増を行わないように修正しました。
Ver1.3.0 → Ver1.3.1
  • 前杭側/後杭側の土層を分けて入力できるように修正しました。
  • 打設条件の係数も前杭側/後杭側の土層を分けて入力できるように修正しました。
  • 防食用海底面を「標高入力」から「深さ入力」に変更しました。
  • 支持力計算に道路橋中堀り杭工法を用いた場合、最大周面摩擦力度を計算する粘性土の係数(0.5)が考慮されていなかった不具合を修正しました。参考資料(SI単位系移行に関する参考資料P.W-55)の誤植に気づかずSI単位系に移行したときの不具合です。
Ver1.2.3 → Ver1.3.0
  • プロテクタが未接続だった場合に評価版になるよう修正しました。
  • 印刷部分をViewAECに変更しました。
Ver1.2.2 → Ver1.2.3
  • 杭の支持力計算で、杭先端条件が漁港埋め込み杭の場合でかつ支持層が粘性土だった場合、杭先端部分のNcがうまく計算されていなかった不具合を修正しました。
Ver1.2.1 → Ver1.2.2
  • PC-9801/9821シリーズでネットワークを経由してプログラムを動作させる場合、クライアントOSがWindows2000ではプログラムが正常に起動しない不具合を修正しました。
Ver1.2.0 → Ver1.2.1
  • 帳票の算定式で、π表記を3.14からπに変更しました。
Ver1.1.0 → Ver1.2.0
  • 漁港新基準に対応しました。データコンバート部分の単位体積重量などフル桁でSI単位に換算していたものを新基準に合わせました。